[人間のワクワク]と[たましいのワクワク]の違い:スピリチュアルの落とし穴

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[人間のワクワク]と[たましいのワクワク]の違い

自立コーチ<br>三島
自立コーチ
三島

スピリチュアルコーチング名古屋

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前回のブログで、人生の岐路では、たましいがワクワクしていても、人間は『不安』として感じるから、不安なほうを選択すると良いという話をしました。

でも、スピリチュアル系youtuberやバシャールは、「ワクワクすることをやりましょう!」というメッセージを出していますよね。

なかなかトリッキーだと思います^^

というのも、いつだってたましいはワクワクだからです!

「ワクワクするか、しないか」は、あくまで「人間の都合」です。

そもそも「たましい」に人間のような「感覚」があるのでしょうか…。

人間のワクワクは「高揚感」だと思いますが、たましいのワクワクは「静寂」なのではないかと思います。「しーん」とした感じです。

たましいは、体験したい一心で、私たち人間をナビゲートしています。

人間が失敗しようが、成功しようが、悲しみも喜びも、たましいには関係ありません。

生まれる前に決めた「体験」ができれば、それでオッケーです^^

でも、人間には「不安」を回避する防衛本能(エゴ)がそなわっています。

そのため、たましいが「このまま真っ直ぐ行ってね」とナビしても、人間が「不安」に感じたらナビを無視して逆走したくなるんです。

その反対に、たましいが「この先行き止まり」とナビしているのに、不安を避けたくて突っ走った結果、壁にぶつかって苦しむのが人間なんです。

要は「自作自演」ということ^^

どんなにたましいが「ワクワク」の方向へ導こうとしても、人間が「知らない道はコワいから通りたくない!」と言って「不安」を避けていると、満足のいく人生にはなりません。

[人間のワクワク]と[たましいのワクワク]は、必ずしも一致しないので、ワクワクに惑わされないように!

「安定」にしがみつく人もいますが、変化し続けることでしか「安定」できないのです。

リスクを取らない人は幸せになる資格がない

テレフォン人生相談でおなじみの加藤諦三先生は、リスクを取らない人は幸せになる資格がないと仰っていますが、その通りだと思います。

前回話したように、「恐れ/エゴ」を克服するために生まれたのですから、無難な人生を選ぶ人は「そこそこ幸せ」で満足するしかないんです。それが地球のルールです。

それに見合う努力もしないのに、そうなれると思うこと自体がエゴ(傲慢)ということ。厳しいですけどね。

“お花畑スピリチュアル” とか “メルヘンなスピリチュアル” にハマる人に多いかもしれません。

スピリチュアルを学んだからといって、傷つくことや損することは避けられないですからね~。

むしろ、リスクを受け容れることがスピリチュアルです。

不安を避けて「ワクワク」だけを基準にすると、本来持っている可能性や能力を発揮できないまま一生を終えるんじゃないかと、私はいつも思っています。

必ずしも「ワクワク」だけを基準にしなくていいんですよ。

もちろん、ワクワクすることをやるのも良いのですが、人から必要とされることをやるのも自己実現につながります。

ちなみに、スピリチュアルカウンセラー並木良和さんが提唱されている「こひしたふわよ」をご存知でしょうか?

こ:心地好い
ひ:惹かれる
し:しっくりくる、すっきりする
た:楽しい
ふ:腑に落ちる
わ:ワクワクする
よ:喜びを感じる

この頭文字を取って『こひしたふわよ』です。

この中に「ワクワクする」が入っていますが、これは現実をジャッジする判断材料として使うのではありません

間違いやすいポイント

現実をジャッジする判断材料・理由付けに「こひしたふわよ」を使うのはNG。

「こひしたふわよ」に一致しない感覚を【捉える】ために使います。つまり自分軸を確認するシンボルです。

《 NGな使い方 》
・この仕事はワクワクしないからやらない
・Aさんがいるとワクワクしないから飲み会に行かない
⇒これは現実に反応してジャッジしていますよね。飲み会に行かない「理由付け」、仕事をやらない「言い訳」に使っています。

《 OKな使い方 》
(1)「こひしたふわよ」に一致しない感覚(不快感、不安感、罪悪感など)を捉える
(2) 捉えた感覚を統合する
(3) 行く行かない(やるやらない)を決める
⇒「自分軸に一致しない感覚」を統合すると視点が上がるため、もっと広い視野で物事を決めることができます。

ワクワクが感じられない方へ

下の記事でもご紹介したのですが、ネガティブな感情を感じないように生きてきた方は、ワクワク感や喜びも感じられなくなっています。

記事から一部引用します↓

ご本人はお気づきではないのですが

感情を感じないようにしている

言いたいことを飲み込んできた

と、思われる相談者さんもいます。

このような方は

どんな感情も感じていい

どんな感情も表現していい

と、自分を解放してください。

自己表現が足りないと重い周波数は外れません。

感情を抑圧してきた方は、先に言いたいことを表現して、後で不安感や後悔が出てきたら、それを統合してくださいね。

ただし、感情は感じ切らないと手放せません。いったん認めて受け容れないと、外れないんです。

「私の中にそんな感情はありません!」と、拒絶している限り、自然な感覚は取り戻せません

また、怒りを表現するからといって、人に八つ当たりするのはNGです。

怒りの下にある「悲しさ」「寂しさ」をしっかり感じ切ってから、言葉で表現しましょう。

自立コーチ三島

 
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■毒親相談.com主宰 三島恵実
(うつ病・毒親サバイバー)
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(父が発達障害・母が自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
2014年「これでよかった。十分だ」という内なる声と共に、圧倒的な至福感が湧き上がる体験をする。
 
その際、「両親が成長と目覚めの協力者」という「人生のしくみ」に気づく。
 
現在、「意識の成長と目覚め」を目的として、苦しみを心の解放につなげる自立コーチングを提供中。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

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